釣った魚はその場で活け締めにして血抜き、なおかつ神経締めまで出来るので、そんな美味しいお魚を食べれるのが釣り人の特権かもしれません。
その釣った美味しい魚をどうして食べよう?
「お造り、焼魚、煮付けもいいけど他になんか美味しい食べ方ないかなあ?」と言う方におすすめです。
釣りに行って釣れないのも困り物ですが、釣れ過ぎても同じ料理ばかりだと飽きてきてしまいます。
レパートリーの内、簡単に出来る4つの料理で今までに載せたのをレシピ集にしてまとめました。徐々にUP数を増やしていきたいと思います。
お魚もきちんと処理すれば日持ちもしますし、逆に旨みも増してきますので、飽きずに食べれて家族にも喜んでもらえると思います。
これで釣れすぎの心配もなく思う存分爆釣してください!
各目次から各お料理のレシピに飛べますので作りたいなと思う料理をクリックしてください。
白身魚の酒蒸し
酒の肴、家族にも大好評😁
基本どんな白身魚にも応用できます。
◎グレなど白身魚・・・ 頭とお腹を取り除いて下処理をしておきます。
お腹に包丁で2本切れ込みを入れておきます。
◎料理酒 ・・・・ 適量
◎ニンニクみじん切り ・・・ 少量 ニンニクチューブでも🆗
◎ネギ ・・・・ お好みで
まずはニンニクのみじん切りを中火でサラダ油と一緒に炒めます。
そこへ強火にしてグレを両面軽く焼きます。
軽く両面を焼いたところに料理酒をドボドボドボっと多めに投入するのがコツです。
後は中火で蓋をして5分から6分ぐらい蒸し焼きにして出来上がり。
お好みにより醤油を垂らしたり、ポン酢につけたりしてお楽しみください。
ビールがすすむすすむ🍺🍺
家族にも大好評!!
一度お試しください。
白身魚のカルパッチョ
家に生野菜があればお好みで組み合わせて楽しんで下さい。
◎グレメジナなど白身魚 ・・・ 3枚におろして薄造りします。150g
◎塩 ・・・・ 少々
◎粗挽きコショウ ・・・少々
◎レモン ・・・ 1/3個
◎オリーブオイル ・・・大さじ2杯
◎レタス、トマト、きゅうりなどお好みの生野菜・・・適量
はじめにカルパッチョソースを作っておきます。
器に塩胡椒を入れます。
そこにレモンを搾ります。
レモン汁と塩胡椒をよく混ぜ合わせてからオリーブオイル投入してよく混ぜます
これでカルパッチョソースの出来上がり
グレメジナなど白身魚を薄造りにして皿に盛り付けます。
グレを薄作りにします
これをお皿に丸く盛っていきます
これに野菜を盛り付けていきます
今回は真ん中にレタス周りにミニトマトを盛ってみました
次に先ほど作っておいたカルパッチョソースをかけて出来上がり
刺身醤油にちょっと飽きてきたなというときには是非ともお試しください。
簡単に出来て、ワサビ醤油が苦手な子供さんにもいいと思います。
石鯛の皮湯引き
簡単に出来てお刺身で引いた皮も捨てずに料理すると、フグ皮湯引きに負けない絶品のひとしなの完成です。
◎石鯛のお造りを作る時に引いた皮
◎ポン酢 ・・・・ お好みのもの
◎紅葉おろし ・・・少々
◎ネギ ・・・ 少々
ウロコが小さいのでとり忘れのないように注意してください。
その皮を沸騰したお湯に入れて茹でます。
約30秒ぐらい茹でて素早く氷水につかします。
十分冷えてから取り出して、約1mm〜2mmの幅に切ります。
器に盛り付けて紅葉おろし、ネギ、ポン酢をかけて召し上がりください。
簡単に出来て、独特の食感とコラーゲンタップリです。
白身魚の梅肉揚げ
他の料理に比べるとひと手間必要ですが、その分メインディッシュになりまので一度お試し下さい。梅とシソで食欲を刺激して箸が進むと思います。
◎グレメジナなど白身魚・・・ 10枚 皮を引かずに薄造りしてください
◎大葉 ・・・ 10枚
◎梅干し ・・・ 3個
◎てんぷら粉(まぶす用)・・・・ 大さじ1
◎てんぷら粉(揚げる用)・・・ 100g
◎水 ・・・・ 160ml
大葉は根本を切り落とします。
梅干しは種を取って、細かく叩いてペースト状にします。
グレメジナに大葉、梅干しペーストの順に乗せて巻き爪楊枝で止めます。
大葉と梅ペーストをクルクルとまいて爪楊枝で止める時に、皮目は硬いので、白い身に爪楊枝を通すのがコツです。
天ぷら粉をまぶします。
ボウルに天ぷら粉と水を混ぜて用意します。
衣をつけて3cm程の油を入れて170°に加熱した鍋に入れます。
さっくりと揚がれば出来上がりです。
外はサクッと中はしっとりふわっと大葉の香りと梅の酸っぱさが食欲をそそります。
ぜひお試しください。