【石鯛地磯釣行】和歌山県南紀白浜 乗っ込みシーズン真っ只中!!

今年は梅雨入りが早くて雨ばかりです。

梅雨の晴れ間の石鯛地磯釣行してきました。



目次

石鯛地磯釣行 当日の海況

南紀白浜いつもの某有名地磯です。夜明け前に到着し今回は本命場に入ることができました。

中潮 晴れ 気温 最低15.4度 最高23.9度 風速5.9m

満潮 3時7分 15時39分 干潮 9時28分

水温 19.9度

水温も20度近くになりまさに乗っ込みシーズン真っ只中です。

石鯛地磯釣行 仕掛けとエサ

◆竿・シマノ リアルパワー石鯛525MH

◆リール・ダイワ トーナメント石鯛Z40

◆道糸・ナイロン18号

◆サルカン・NTパワースイベルsize1

◆瀬ズレワイヤ・37番矢引き

◆天秤パイプ・オモリ30号

◆コークNTパワーSIZE1

◆ハリス・37番 7本より 30cm

◆針・石鯛針15〜16号

エサはサルボウが小さかったことと乗っ込みも本格化してきてるだろうということで今回はサザエとウニだけにしました。

サザエ1kgとウニ20発です。

石鯛地磯釣行 釣果

当日海の色を見て思ったのが梅雨で雨が降り続いたこともあり水潮だなというのが第一印象です。

水の色があまり良くない。小さな木屑のゴミも流れてきてます。

案の定エサを投入しますがエサ取りの反応もありません。

今日は厳しいなあと思いながら続けていると下りの潮にのって右の方から綺麗な青いいい色の潮が入ってきました。

画像ではわかりにくと思いますが、明らかに潮目ができて手前の潮と右奥の潮の色がまったく違います。

これで状況もかわるかなと思ったんですが相変わらずエサ取りの反応もありません。

後から来られた2人の底物さんも、今日はエサ取りもおらんなあ、もう帰るわ、と早々に一人帰られて、もう一人の方も15時ごろに帰られました。

釣りかつ達も帰ったほうが正解かもとおもいながらも、せっかくここまで頑張ったんで15時40分頃に満潮になって潮がわりするまでもうちょっと頑張ろうということで16時までやろうということになりました。

ちょうどまさにその16時前に突然本命らしきあたりが竿先にありました。

念のために竿を手持ちにしたところ竿先から手元にかけて竿を押さえ込むようなあたりが伝わってきました。

即座に合わすと竿の胴にまでテンションがかかり、ついにやっと

きましたー

いいところにかかってます。

釣れた時のハリスと瀬ズレ仕掛けの自作方法も載せてます。

よければ参考にしてください。

【石鯛仕掛け初心者にも簡単な作り方】〈スリーブ止め首振りハリスワイヤー編〉

【石鯛仕掛け初心者にも簡単な作り方】〈スリーブ止め遠投天秤瀬ズレワイヤー編〉

一応処理してからサイズ測りました。45cmです。いかにも乗っ込みのお腹パンパンです。

たまに口コミで石鯛が磯臭い言うレビュー見るんですけど大体が下処理の失敗が原因だと思います。きちんと締めて血抜きをすれば磯臭いなんていう個体に当たったことはないです。

目安としてエラがピンクになるまで血抜きしてください。

これだけでも全く違います。

やっと今シーズン初の石鯛です。

帰って美味しくいただきます。

石鯛料理

寝かして1日目は

立派な卵が出てきたので煮付けと

炙り

寝かして二日目に

お造りと

かわ湯引き

かぶと焼きにアラの味噌汁ということで何一つ残さず美味しくいただきました。

海の恵みに大感謝です。

料理をした中で石鯛のかわ湯引きのレシピをご紹介します。

石鯛 かわ湯引き レシピ

材料

◆石鯛のお造りを作ったときに引いたかわ

◆ポン酢・・・お好みのもの

◆ネギ・・・ 少々

◆紅葉おろし 少々

作り方

お造りを作った時のかわですが、鱗が小さいのでとり忘れのないようにしてください。

その皮を沸騰したお湯に入れて茹でます。

約30秒ぐらい茹でて素早く氷水につかします。

十分冷えてから取り出して、約1mm〜2mmの幅に切ります。

器に盛り付けて紅葉おろし、ネギ、ポン酢をかけて召し上がりください。

では最後までお読みくださりありがとうございました。 

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