【2026年版】シブダイ用おすすめリール6選|するするスルルー向けにシマノ・ダイワを比較

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目次

シブダイ用リールは「軽さ」より、根から離す強さで選ぶ

シブダイ(フエダイ)は、掛けた直後に根へ向かって突っ込む力が強い魚です。汎用の小型リールでも釣れる可能性はありますが、良型や荒い磯を想定するなら、ボディ剛性・ドラグ・太糸の糸巻量に余裕のあるSWリールが安心です。

この記事では、電気ウキ釣りやするするスルルー(スルルー釣り)で使いやすい大型スピニングを中心に、シマノとダイワから6機種を比較します。ぶっこみ専用で石鯛竿を使う場合は、両軸リールを含めて別に考えるのがおすすめです。

▶ するするスルルーの仕掛けや釣り方の基本は【するするスルルー徹底解説】をご覧ください。

結論|迷ったら8000番のHG・Hが最も使いやすい

最初の1台なら「24ストラディックSW 8000HG」がおすすめです。価格を抑えるなら「23BG SW 8000-H」。根から強引に離す巻き上げ重視なら「21ツインパワーSW 8000PG」または「26セルテートSW 8000-P」が本命です。

重視することおすすめリール
価格を抑えたいスフェロスSW 8000HG/BG SW 8000-H
迷わず1台選びたい24ストラディックSW 8000HG
ゴリ巻き・根回り重視21ツインパワーSW 8000PG/22カルディアSW 8000-P
長く使える上位機26セルテートSW 8000-P

シブダイ向けリール選びで外せない5条件

  1. 番手:標準は6000~8000番。太糸・良型・荒磯まで考えるなら8000~10000番。
  2. ギア:ウキ釣りで糸ふけ回収を優先するならHG・H。巻き上げトルク優先ならPG。
  3. 糸巻量:PE3~4号を300m前後巻けることを基準にする。ナイロン6~10号を使う場合は、購入前に実際の巻糸量を確認。
  4. 剛性とドラグ:最大ドラグ値だけでなく、高負荷時のボディのたわみにくさとドラグの滑らかさを重視。
  5. ベール操作:大型SWリールはマニュアルリターンが多いため、キャスト後は手で確実に戻す。

するするスルルー向けリールは糸の出しやすさと回収力が重要

するするスルルーでは、キビナゴなどの餌を潮に乗せて仕掛けを送り込むため、ラインをスムーズに出せることが大切です。一方、シブダイが掛かった後は根へ入られる前に糸ふけを回収し、主導権を取る必要があります。遠くまで流す釣りなら回収の速い8000番HG・H、根の荒い近~中距離戦で巻き上げ力を優先するなら8000番PGが選びやすいでしょう。

▶ リールと合わせる竿選びは【するするスルルーのおすすめ竿10選】で詳しく紹介しています。

シブダイ向けおすすめリール6機種の比較表

メーカー・機種ギア比/巻上長自重最大ドラグ糸巻量希望価格向いている人
シマノ
スフェロスSW 8000HG
5.6/107cm665g13kgPE4号300m
ナイロン5号275m・6号230m・8号160m(公式)
19,800円低予算でSWの安心感が欲しい
シマノ
24ストラディックSW 8000HG
5.6/107cm665g16kgPE4号300m
ナイロン5号275m・6号230m・8号160m(公式)
44,200円初めての本命・万能型
シマノ
21ツインパワーSW 8000PG
4.9/94cm615g25kgPE4号300m
ナイロン5号275m・6号230m・8号160m(公式)
79,800円巻き上げ・根回り重視
ダイワ
23BG SW 8000-H
5.7/110cm605g15kgPE4号300m
ナイロン8号約150m・10号約120m(換算目安)
23,300円価格と剛性を両立したい
ダイワ
22カルディアSW 8000-P
4.9/94cm635g15kgPE4号300m
ナイロン8号約150m・10号約120m(換算目安)
42,800円PGを手頃に選びたい
ダイワ
26セルテートSW 8000-P
4.8/94cm655g25kgPE4号300m
ナイロン8号約150m・10号約120m(換算目安)
93,100円長期使用・上位機志向
※メーカー希望本体価格は税別。シマノ3機種のナイロン容量はメーカー公式値です。ダイワ3機種は公式ページにナイロン容量の記載がないため、PE4号300mと標準糸径から換算した目安です。糸の銘柄や巻きテンションで変わります。

シマノのシブダイ向けおすすめリール3選

1.スフェロスSW 8000HG|まず予算を抑えて始めたい人

8000番でPE4号300m、最大ドラグ13kgを確保しながら、希望価格は2万円を切ります。自重665gと軽くはありませんが、夜磯で使う4~5号クラスの竿には合わせやすい重量です。使用回数が少ない人や、予備機を用意したい人にも向きます。

2.24ストラディックSW 8000HG|迷ったらこれが本命

シマノ 24 ストラディック SW 8000HG

この記事の総合1位です。スフェロスSWと同じPE4号300m・自重665gながら、最大ドラグは16kg。HGは1回転107cmで、流した仕掛けの回収やヒット直後の糸ふけ処理が速く、電気ウキ・するするスルルーの1台目として扱いやすい設定です。

3.21ツインパワーSW 8000PG|根から離すパワーを優先

シマノ 21 ツインパワー SW 8000PG

最大ドラグ25kg、自重615g。PGの巻き取りは1回転94cmで、スピードよりトルクを重視したモデルです。足元から水深があり、掛けた直後に強引に主導権を取りたい場所と好相性。価格は上がりますが、荒磯で長く使う人には安心感があります。

ダイワのシブダイ向けおすすめリール3選

1.23BG SW 8000-H|コスパ重視なら最有力

ダイワ 23BG SW 8000-H

フルメタル(アルミ)ボディ、PE4号300m、最大ドラグ15kgで希望価格23,300円。自重605gと今回の8000番では最軽量です。Hは1回転110cmで回収が速く、ウキ釣りに使いやすい設定。防水機構など上位機との差はありますが、価格と基本性能のバランスは優秀です。

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 23BG SW 8000-H
created by Rinker

2.22カルディアSW 8000-P|手頃なパワーギア

ダイワ 22 カルディア SW 8000-P

アルミ製モノコックボディとマグシールドを搭載し、PE4号300m・最大ドラグ15kg。PGは根回りで落ち着いて巻き続けやすく、強さと価格の釣り合いが取れています。HGほど回収は速くないため、遠くへ流す釣りより近~中距離でのパワーファイト向きです。

3.26セルテートSW 8000-P|長く使うなら最新上位機

ダイワ 26セルテート SW 8000-P

2026年発売の上位モデル。PE4号300m、最大ドラグ25kgで、アルミ製モノコックボディとパワードライブデザインを採用しています。自重655gでPGの巻き取りは94cm。シブダイだけでなく青物や遠征にも使い回し、1台を長く使いたい人に向きます。

ステラSW・ソルティガは必要?

現行ステラSW 8000HGと25ソルティガ8000-Hはいずれも希望価格155,000円で、性能は最高クラスです。ただし、シブダイ専用としては予算が大きくなります。遠征の大型青物やジギングと兼用する人、所有感まで重視する人以外は、ストラディックSW~セルテートSWまでで十分に選べます。

番外編|シマノ BB-X レマーレ 8000DHG

シマノ 26 BB-X レマーレ 8000DHG

番外編として「26 BB-X レマーレ 8000DHG」です。2026年7月発売予定の大型レバーブレーキリールで、するするスルルーや大型尾長、青物などを想定したモデルです。

ギア比/最大巻上長5.8/104cm
自重360g
最大ドラグ/最大ブレーキ11kg/11kg
ナイロン糸巻量6号200m・8号150m
PE糸巻量3号340m・4号260m・5号200m
メーカー希望価格88,000円(税別)

レマーレの最大の特徴は、魚の突っ込みに合わせてレバーで瞬時に糸を出せることです。ドラグだけに頼らず、瀬際で竿の角度を立て直したり、急な突っ込みをかわしたりできるため、レバーブレーキに慣れている人には強力な選択肢になります。

一方で、SWスピニング8000番より最大ドラグは小さく、PE4号の容量も260mです。「ドラグを締めてゴリ巻きするリール」というより、レバー操作を使ってシブダイとの距離を細かく調整したい人向け。自重360gと軽く、長時間仕掛けを流すスーパーフカセにも合わせやすいのが魅力です。

参考:シマノ公式「BB-X レマーレ 6000DHG/8000DHG」

シマノとダイワ、シブダイ釣りではどちらがいい?

比較ポイントシマノダイワ
低価格モデルスフェロスSW。価格を抑えつつ大型SWの基本を確保BG SW。フルメタルボディと軽さが魅力
中核モデルストラディックSW。HGで手返しがよく万能カルディアSW。モノコックとPGを手頃に選べる
上位モデルツインパワーSW。軽さと25kgドラグ26セルテートSW。最新設計と25kgドラグ
選びやすさ同番手でPG・HGを比較しやすいボディ構造・ATD・巻き感の好みで選びやすい

結局はメーカー名より、釣り方に合うギア比・糸巻量・予算で決めるのが正解です。すでに同じメーカーの替えスプールやハンドルを持っているなら、互換性も確認してブランドを揃えると無駄がありません。

6000番と8000番、PGとHGの選び分け

選択向く状況注意点
6000番足場のよい堤防・中型中心・軽快さ優先太糸の糸巻量と大型外道への余裕は小さめ
8000番荒磯・良型・太糸・青物などの外道も想定重量が増えるので竿とのバランスを確認
HG・H遠くへ流すウキ釣り、糸ふけ回収、手返し重視高負荷時はPGより巻きが重く感じやすい
PG根回り、強引な寄せ、巻き上げトルク重視仕掛け回収は遅くなる

シブダイ用リールについてよくある質問

シブダイなら6000番では小さい?

足場がよく、中型中心なら6000番でも狙えます。ただし荒磯・太糸・大型外道まで考えるなら、8000番の余裕が安心です。

PEとナイロン、どちらがいい?

感度と糸巻量ならPE、クッション性と扱いやすさならナイロンに利点があります。釣り方で変わるため、リールは使用ラインを必要量巻けるかで選んでください。

するするスルルーには何番のリールが合う?

シブダイ狙いでは8000番が基準です。仕掛けを遠くまで流して素早く回収したいならHG・H、根回りで巻き上げ力を優先するならPGが向きます。ナイロン6~8号、またはPE3~4号を必要量巻けるかも確認しましょう。

最大ドラグが大きいほど有利?

数値だけでは決まりません。竿・道糸・ハリスとのバランス、ドラグの滑らかさ、ボディ剛性を含めて考えることが大切です。

まとめ|最初の1台は8000HG、パワー優先なら8000PG

シブダイ用リールは、軽さだけで選ばず「掛けた直後に根から離せるか」で考えるのがポイントです。まずは8000番を基準に、遠くへ流すならHG・H、巻き上げトルクを重視するならPGを選べば、大きく外しにくいでしょう。

▶ 実際にするするスルルーでシブダイを釣った釣行記もあわせてご覧ください。


主な仕様は、シマノ・ダイワの公式製品情報を2026年7月18日に確認しています。購入前にはメーカー公式サイトで最新仕様をご確認ください。

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