ジェットボイルを買うかどうしょうか悩んでおられる方に実際の使い方をご紹介しますので参考にしてください。
買おうかと思ってる方でもジェットボイルの種類が5種類もあり見た目もほぼ同じで「どれを選んだらよいかよくわからない」という方も多いと思います。
「釣りでお湯を沸かしてあったかいコーヒーやカップ麺に使うにはどのジェットボイルがいいの?」と用途を限って比較してみましたので選ばれる際の参考にしていただけると幸いです。
「自分の釣りにはこのジェットボイルだ!」とベストな一台を選んでください。
ジェットボイルの使い方
まず初めにジェットボイルの使い方を紹介します。
始めはこんな感じでコンパクトにまとまってます。
クッカー、バーナー、ガス、オールインワンです。
クッカーから出してガスとバーナーをセットします。
台座をセットし忘れてたので後からつけました。
台座とガスとコンロのセットの出来上がり
入れ物がそのままクッカーになります。
後は水をいれて
ガス栓をひねって横のボタンをカチカチして点火するだけです。
点火してからクッカーを取り付けてください。
クッカーのインジケーターが徐々にオレンジになって、3つともオレンジになると沸騰です。
ほんとにあっという間にすぐに沸きます(ティファールより早い)。
あとはラーメンにお湯を注いで3分待つだけです。
はい。出来上がり。
冬の寒い磯で食べるラーメンは格別です。
冷えた体にラーメンのスープが染み渡る感じで麺もめちゃめちゃ美味い。
普段食べるラーメンの少なくとも1.5倍以上は美味い!!
一度、磯ラーお試しください。
続いてジェットボイルのご購入を検討中の方で、「どのモデルにしようか。」迷っておられる方に各モデルの特徴をまとめましたのでご参考にしてください。
ジェットボイル各モデルの特徴
ジェットボイルのエントリーモデル
ジェットボイル最速の湯沸かしスピード
③マイクロモ Micromo
サーモレギュレーター搭載オールシーズン活躍
④ ミニモ minimo
袋麺、パスタからはては、一人鍋まで調理ならお任せ
⑤ スモー sumo
大容量、グループのお湯は任せて!
①から⑤まで値段順に並べたんですが各選手の1番の特徴から結論を先に言ってしまうと
とにもかくにも一番安いエントリーモデルでいいよと言う方には①ジップ
とにかく手取り早くお湯を沸かしたいんだと言う方には②フラッシュ
釣りもするし極寒の冬山から真夏までお湯が欲しいと言う方は③マイクロモ以降④⑤もサーモレギュレーター付きになります。
のんびり釣りをしながらアウトドアクッキングも楽しみたいと言う方は④ミニモ
グループ全員のお湯は私が沸かしてあげるよと言う方は⑤スモーになります。
分類とジップ・フラッシュの違い
もう少し詳しく説明しますと、大きく分けて①と②のジップとフラッシュ、③④⑤のマイクロモ 、ミニモ、スモーの二つに分類されます。
③④⑤の特徴として単にお湯を沸かすだけではなくサーモレギュレーターや火加減調整も出来るなど調理にも対応しているからです。
値段もジップとフラッシュは変わりますが③④⑤のマイクロモ、ミニモ、スモーはあまり値段も変わりません。
対して①と②のジップとフラッシュはお湯を沸かすことに特化したモデルと言えます。
じゃ最初に言った普通にお湯を沸かして温かいコーヒーやスープ、カップ麺のお湯を沸かすのであればジップかフラッシュということになります。
この二つのモデルの違いをご案内します。
最大の違いはジップには自動点火装置がついていないことです。
そこをどう考えるかでジップにするかフラッシュにするかということになってくると思います。
例えば「タバコ吸うしどうせライター待ってるから安い方のジップでいいや」という方もいらっしゃるでしょうし、「やっぱり自動点火装置のついるフラッシュの方が便利だよね」という方もいらっしゃるでしょうからそこは好みで決めていただければと思います。
あとサイズはフラッシュの方がジップより1.5cm高くてその分、容量200mlフラッシュの方が多く湯を沸かせます。
湯沸かしのスピードは500mlで50秒の差(公式)があるのでもう少し湯の量が多ければ1分近くフラッシュの方が早くなります。
まとめ
釣りでカップ麺やカップ焼きそばを食べたい、寒い釣りであったかいコーヒーやスープが飲みたいというのであれば、選択肢はジップかフラッシュの二択で良いと思います。
そのジップかフラッシュの選び方ですが、一つは点火装置があるかないか、もう一つは価格の違いで選べば良いと思います。
価格はジップで約11,550円、フラッシュで約16,280円と約5000円の差になります。
あなたにピッタリ合ったジェットボイル を選んでください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。