【磯シューズおすすめ&インプレ】シマノドライシールドジオロックボアシューズ

長年愛用していた磯シューズのワイヤーが切れました。

そこで新しい磯シューズを買うにあたって何がいいか検討します。

磯ブーツにするか、磯シューズにするか問題もありますが、今回は磯シューズに限定して選んでみました。

ちなみに釣りかつは冬はブーツ、夏はシューズと使い分けてます。なぜかと言うと冬のフカセ釣りの磯が低いところが多くて、磯シューズだと5cmぐらいまでは防水が効いてますがそれ以上だとどうしても水が侵入してくるからです。

夏場はまだシューズに水が染みてきてもちょっと涼しいかなぐらいでそんなに気にもなりませんが、冬だと水が染みてくると体の芯から凍えてしまいます。逆に夏のブーツはめちゃくちゃ暑い。

磯シューズ選びに戻ります。今まで何足も買ってきて使用した経験を元に最新モデルの中から選びました。

何故そのシューズを選んだのか、そして買った後の使用感をインプレします。

磯シューズ選びの参考になれば幸いです。

磯シューズというのは自分の身を守るツールですので慎重に選んでください。

目次

磯シューズの選び方

磯シューズに限らず、靴を選ぶときに最重要視するのがやっぱり履き心地です。

自分の足に合ったものでないといくらデザインが良かったり、機能面で優れていても、足に合わなければ苦痛でしかありません。

ということで釣具屋さんに行って、がまかつ、ダイワ、シマノのシューズを履きまくりです(笑)

とは言っても磯フカセのシューズであればシマノだとゴアテックスかドライシールドの2種類、ダイワもトーナメントかプロバイザーの2種類、がまかつだとパワータイプかエントラントの2種類、合計6種類をを履き比べてみました。

自分の足に1番しっくりきたのがシマノの方でした。こればっかりは履いてみないとなんとも言えません。人によってはがまかつ、ダイワの方が合う人もいるでしょう。

釣りかつは、あまりメーカーにこだわりはないので自分に合ったもの、というスタンスですが、人によってはシマノでないと、ダイワでないと、がまかつだけと言う人もいるでしょう。ウエアとの兼ね合いもあるので、そういう方はメーカーで選んでもいいと思います。

ソールの張り替えられるタイプと張り替えられないタイプ、どっちの方がいいの?

釣行頻度にもよりますが、ちょくちょく行かれるのであればソールが張り替えられるタイプの方が結局コスパ的にお勧めです。そんなに行かないよという方は張り替えられない方がコスパ的にいいと思います。

結局フェルトから消耗して次にピンがすり減ってきてソールがダメになってしまいます。

ソール自体はシマノだと5000円ぐらいで張り替えられるので新しいシューズを買うより安くつきます。その分交換出来るタイプは初めの値段がやや高めなので釣行回数で選んでください。

それからまき餌を踏んだりしてソールが臭くなることがあります。ソールが外せるタイプの磯シューズはソールだけがっつり洗えて、臭いが消えるまでソールだけ干すことも出来るのでお手入れがしやすいです。

ちなみに磯ブーツだと長靴のゴムがそんなに長持ちしないので、張り替えられない方を選んで丸ごと買い換える方がいいと思います。

どちらにして安全の為、磯シューズのソールがすり減ってきた時は早めの交換をしましょう。

 

 



ソールはピン、フェルト、ピンフェルト、その他何が一番いいの?

ソールは1つ選ぶとすれば100点満点ではありませんが、ラバーピンフェルトが総合的に1番無難だと思います。

ピンタイプは磯だといいんですが渡船のデッキやゴロタで滑りまくりです。

ラバーだけのソールは磯だと論外です。ただ一番歩きやすいです。

フェルトは海苔やコケ、葉っぱの上で滑りまくりです。ただクッションがよく磯での疲れも少ないです。

結局何が良いかというとフィールドによるというのが答えです。

いくつもソールを持って、行くところによって変えてもいいですが、なかなかそんな人はいないので、とりあえず無難なラバーピンフェルトをお勧めします。

釣りかつのシューズ選びに戻ります。

シマノの磯シューズが足にしっくりきたので後はゴアテックスドライシールドのどっちかです。

2つの違いは3点

一つ目は素材

二つ目はデザイン

三つ目は値段のこの三つです。

  • 素材   ゴアテックス
  • デザイン ブラックにはリミテッドプロ、レッドにはファイアーブラッドのロゴあり
  • 値段
  • 素材   ドライシールド
  • デザイン ロゴなし
  • 値段

ひとつひとつ確認します。

まずは素材です。素材はゴアテックスとドライシールドです。どちらも防水、透湿性をうたってます。細かい性能まではわかりません。

デザインは好き好きなので好きな方でいいと思います。最後は値段です。約1万円ぐらいの差があります。

この3点を考えて釣りかつは素材はどちらとも防水、透湿性があり、後はデザインはリミテッドプロでなくてもいいやということで約1万円安いドライシールドを選びました。

購入後のインプレッション

開封します。

あらためてかっちょいいー(*゚▽゚*)というのが開封後の第一印象です(笑)

早速履いて釣行しました。

地磯釣行で山道から磯の上を20分以上歩きましたが、今まで以上に履き心地がよくて地磯釣行の荷物を持って歩いても楽々でした。その時の地磯釣行もアップしてますので良ければどうぞご覧ください【石鯛地磯釣行】和歌山県 南紀白浜 番外編カンダイ

磯シューズというと普通のシューズに比べると歩きにくいイメージがあったんですが、磯シューズを履いていたのを忘れるぐらいです

メーカーも新ホールドテープでフィット感アップをうたってますが、その通りだと思います。

特に以前のモデルは結構歩くとつま先が痛くなることがあったんですが、そんなことは一切ありませんでした。

試しに前のモデルと今のモデルを持ってみても重さからして全く違います。

いいことばかり書きましたが、主にゴアテックスのリミテッドモデルと比較して下記の点は人によっては気になるかもしれません。

細かい性能まではわかりませんが、ゴアテックスの防水、透湿性能はドライシールドの素材より格段に優れているのかもしれません。

もう一つはデザインです。釣りかつはこのデザインを気にいってますが、人によればリミテッドプロ、ファイアーブラッドの方が断然カッコいいと思う方もいらっしゃると思います。

あとはその値段の差額約1万円をどう考えるかだと思います。

基本的な性能は変わらないと思いますので、足に合えばどちらを選んでも後悔はないと思います。

長期使用レビュー耐久性バツグン!シマノジオロックボアシューズ

今回選んだ磯シューズの耐久性はまだこれからですが、前回使用していた磯シューズの耐久性が驚きでしたのでレビューします。

このワイヤーの修理も出来るみたいです。

どれだけ耐久させるのかいうぐらいの耐久力です。

ソールがすり減って何回か交換しただけで、まだまだワイヤーが切れなければ使えそうでした。恐るべし!シマノ磯シューズの耐久性。

まとめ

初めて磯デビューする時に大事なのはまずは安全第一です。

竿やリールの前にまず大事なのがライフジャケット、磯靴、グローブ、ウエアなどの安全のために身につけるものだと思います。

今回友人が磯デビューの予定があるということと自分が磯シューズを買ったということで磯シューズについて思うことを記事にしました。

磯シューズ選びの参考になれば幸いです。最後までお読みくださりありがとうございました。

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