「尾長が釣りたーい❗️」ということで和歌山・大阪から中泊に遠征にいってまいりました。
中泊初チャレンジです❗️
果たして釣果は?和歌山・大阪からのアクセスは?渡船は?磯は?
などなど、これから行かれる方の参考になれば幸いです。
初日 コケの東の磯案内 仕掛け
2月の中旬に大阪市内を前日の夕方17時頃に出発して6時間半のドライブで到着が釣行前日の24時前ごろでした。
爆風で港に停泊中の渡船が波で揺れてます。
仮眠をとって起きると相変わらずの爆風です。
天気予報も北西9mなので西の磯は全滅みたいです。
そんな中いよいよ中泊の磯に初上陸!
初日に乗せてもらったのがコケ東です。
youtubeの予習でみてた磯(笑)ですやん!
左の方には超尾長場のインキョが見えます。
いやが上にもテンションただ上がりです(笑)
当日の仕掛け
竿 グレ競技スペシャル1.75 53
リール テクニウム3000
道糸 ナイロン2.5号
ハリス フロロ 2.5から2号
普段はPEなんですが、今回は道糸にナイロンを使います。
ちなみにお気に入りのナイロンラインです。
めちゃくちゃライン操作がしやすく視認性もいいのでストレスフリーです。
しかも安くてその上強度も心配なし。是非お試しを。
東レ(TORAY) 銀鱗 スーパーストロング ブラックマスター エクストラ 150mグリーン
さしエサは中泊は鵜来、沖ノ島と違ってなんでもOKなので自作オキアミを含めた3色さし餌さを準備しました。
自作加工オキアミの作り方はこちらを参考にしてください。→→【オキアミハード&ボイル加工】エサ代節約、ベタつき軽減+秘伝エサ取り対策さし餌
2022年11月より鵜来島、沖ノ島も集魚剤が解禁になりました。ただ生オキアミは引き続き禁止みたいですね。
初日 コケの東の釣果
さあワクワクの第一投目です。
撒き餌をしますが、全くエサトリも見えません。
潮は当ててきてから左に流れたり右に流れたりします。
エサも全く取られないので、Bのウキにガン玉を打って竿一本ぐらいのタナにすると
きましたー
イサギです。
その後も2、3匹イサギ追加。
狙いはオナガしか見えてないのですみません💦写真も撮ってません。
隣でスキッチの竿がいい曲がりしてます!
「タモいる?」て聞くと「いるー!」
とのことでタモを持って構えていると
なんか白いのが見えて
きましたー
53cmのキツ。和歌山ではババです。
楽しませてくれました。
先ほどまでエサ取りも全く見えない磯でしたが、撒き餌をすると竿一本ほど先のところにキツ、ババその他エサ取りにまじってグレらしき魚影が見えて来るようになりました。
すると松兄に
きましたー
待望のクチブトですがグレです。
よっしゃーこれからやー
思って気合いを入れますがすぐに魚影が見えなくなってしまいました。
その後しばらく生命反応がなかったんですが、、、
突然松兄がいい竿の曲がりしてます。
きましたー
50cm弱のババ。ババなので測り方が雑です😅
その後全く当たりがなくなり1時間ぐらい経過した頃に潮が変わりました。
今までずっと当てていた潮がノコギリとの間の水道を東に向かって流れ出しました。
目の前の潮はその潮に引かれて右に流れます。
今までの潮があててきて、あたった潮が右に流れるのではなく、東向きに流れる潮に引かれて右に流れだしました。
相変わらずの爆風で横風がきつくて竿も2本の手で持たないと持っていかれるぐらいです。
なのでウキをエイジアマスターピースの03に変更して風の影響を受けないように撒き餌と同じぐらいの速度でゆっくり沈めていいると突然、竿全体がひったくられるようなあたりがありました!
一瞬竿を海に持っていかれそうになりながらも糸を送り出して体制を立て直します。
なんとかいい角度で竿を曲げることができました!
さあ!やりとりです!
磯ぎわに向かってめちゃくちゃツッコミます。
竿を信じて耐えて耐えて耐えます。
耐えろ!自分に言い聞かせます。
なんとか主導権を握れたかなと思ったその時です。
お魚さんが最後の力を振り絞って思いっきり磯際に突っ込みました。
反射的に糸を出してしまい、根に潜られてびくともしません。
緩めて待ったり、竿を叩いたりしましたが出てくるとこはなくやりとりは終了。
なんだったんでしょう⁉️
あたりがなくてハリスを2号に変えたのでちょっと弱気になってしまいました。←言い訳
アオブ❓ヒブ❓にしては一方向に突っ込みすぎ?
尾長❓経験がないのでわかりません❓
修行あるのみ、ですね、、、
初日はそれで終了、、、
二日目釣果の前にサクっと和歌山・大阪方面からのアクセス交通費などをお伝えします。
今後行かれる方の参考にならば幸いです。
中泊アクセス・交通費
大阪市内から片道約470キロ約6時間半の長旅でした。
初めて関西圏から中泊に行かれる方のために、ここでサクッと大阪からの交通費をお伝えします。
今回3人で行った交通費が約1人12,000円でした。
内訳は大阪市内湾岸線から四国横断自動車道、最終出口津島岩松ICまで往復で高速代が20,790円。
往復約1000キロのリッター10キロでしてガソリンが100L✖️リッター160円として16,000円。
合計 …… 高速代20,790円 + ガソリン代16,000円で36,790円です。
3人なので交通費が1人約12000円。
渡船代は1日6000円のお弁当は500円です。二日間で13000円ですね。
今回2泊しましたが、ながはま渡船さんの仮眠所でお世話になったので宿泊費は0円です。
ながはま渡船さんの仮眠所を使わせていただいたおかげで交通費、宿泊費、渡船代とお昼の弁当合わせて二日間で25,000円でした。1日あたり12,500円ですね。
そのながはま渡船さんの紹介です。
ながはま渡船
今回お世話になったながはま渡船さんの仮眠所ですがめっちゃくちゃ快適でした。
何が快適かと言いますと室内は広くてきれいで布団もきれいなんです。
正直今までの仮眠所イメージと全く違います。
それに釣り人の憩いのスペースにお風呂まで。
その憩いのスペースにはありとあらゆる物(タオル、コップ、お箸にお皿などなど)が備えられています。その上DVDからYouTubeまで…
ほんと至れり尽くせりとはこのことです。
常連さんの方いわくいつも船頭の奥さんがきれいに掃除してくれてるそうです。奥さんありがとうございます。
憩いのスペースにはロクマル尾長の魚拓がところせましと貼られています。
釣ってみたーい!ロクマルとは言いませんが、ゴーマルいやヨンマルでも、、、(笑)
1日目の残念会を憩いのスペースでしているとそこにロクマルの魚拓を貼られている常連さんがやって来られました。
「2月には尾長はおらんのちゃう。インキョの人もさし餌一回も取られへんかったみたいやし。」と話をしながらテンションが下がってた釣りかつ達に話しかけてくれました。
とても気さくな方ですぐに釣り談義に花が咲き、いろんなことを教えてくれました。
その方も尾長狙いで来られていること、2月でも尾長が釣れること、釣れると40cm以下はおらんなどなど、、、
おかげさまで沈んでいた釣りかつたちも急にテンションが上がり(単純です笑)明日もやるぞー❗️と期待を胸に眠りにつくのでした。
さあいよいよ最終日の二日目はどうだったんでしょうか。
二日目最終日コケのセトウチ釣果
二日目はすっかり北西もやみ西側の磯も乗れるようになりました。
そして乗せてもらたのがコケのセトウチです。
ここもYoutubeで見たとこやん(笑)
テンションが上がります❗️
その日は前日と打って変わって昨日の爆風が嘘のような風もなく凪の海です。
潮は右斜め前から当ててきて左に流れます。
その日の釣果をまとめてお伝えします。
チーン、、、
さよなら中泊。
また来る日まで、、、
では最後まで読んでいただきありがとうございます。
追伸
今回からこのブログのタイトルを「釣りかっちゃん和歌山磯釣りブログ」から
「釣りかっちゃん」に変更します。
今回の磯釣りは和歌山ではなく愛媛、いままでにカセ釣りに船釣りなどをお伝えしてきました。
今後とも和歌山の磯だけではなくもっと幅広いフィールド、それに幅広いジャンルもお伝えしていきたいと思います。なのでブログ名を変更します。
今後とも「釣りかっちゃん」よろしくお願いします。